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me Before you

me Before you
今まで読んできた本の中で一番心打たれた本です。
いつも寝る前に読んでましたが、通勤中や会社でもずっと主人公Wilのことを思ってました。

英語の本で英語の勉強をしてるので
何となくAmazonで評価やコメントを見て本当に何となく購入したこの本。
受け取ったときの感想は「分厚い;」。

最初はあまりそこまでのめりこめなくて只勉強としてしか読んでませんでした。
でも徐々に徐々にLouisaの明るく懇親的な姿とWillのどこか同感できる気持ちに惹かれ
ずっと読んでいたいくらいはまって行きました。

中盤からはもう涙で本がぐちゃぐちゃになるくらい。
内容を母や彼氏に説明するだけでもすごく泣けてきて、ろくに説明も出来ませんでした。

母の友達の中にも
「Willみたいになった人がいるけど、結婚も2回もして子供もいて普通に生活してるよ。
国のサービスで車を呼べば来てくれて外にも行けてるし。」って。
Willとはまったく違う生き方。やはり人生の捉え方はみんな違うんですね。

この本を読んで主人公達のことはもちろん、
やはりまだまだ障碍者達への配慮が乏しいなと思いました。

Willの最期が正しかったのかどうかは私には今でも分かりません。
でもそういう選択をせざるを得なかったWillやそれを受け止めるしかなかったLouisaとWillの家族を思うとただただ胸の奥底が熱くなります。

でもやはり英語の勉強はアメリカの本でですべきだなと思いました。w
新しくこの本で覚えた単語を彼氏に使うと「え?なにそれ。あ~それはイギリスの言葉だからアメリカでは使わないよ」って。せっかく覚えたのに!!!!

まぁ、でも来年公開予定の映画もすごく楽しみです!
読み始めのころは映画のことをまったく知らず、
本当に映画化されてほしいな、と勝手にキャスティングもしてました。
実際の映画の主人公たちは本当にすっごく良いキャスティングだと私は思います。
何よりWillの役がSam Claflinっていう、あと1センチの恋(Love, Rosie)にも出てた俳優さん。
早く観たい~~
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